当館では、2ヶ月ごとにテーマを決めて展覧会を開催しております。
※常設展はありません。

現在の展覧会

企画展「暁斎・暁翠 旅と風景」 展

企画展「暁斎・暁翠 旅と風景」

会期:2017年3月1日(水)~4月25日(火)
休館日:毎週木曜、3月26日~31日
入館料・ご利用案内アクセス

ごあいさつ

 暁斎は、風景画を極めるため、幕末に信州旅行へ出かけました。その様子を後に『暁斎画談』外編に描き、写生旅行の動機を「高く険しい峰々が晴れたり曇ったりする様子、奥深く静かな谷間に漂う雲や霧、また激流が音を立てて岩間を走り、滝が清らかな玉を吐くかのように流れ落ちる深い山の景色などをこの目で直に写生したい」と記しています。
 また、明治18年には弟子のジョサイア・コンドルらと共に日光へ写生旅行に出かけ、数多くの写生図を描きました。
 娘の暁翠は、静岡や奈良など暁斎よりも広範囲に旅行し、旅先での写生を残しています。
 本展では、旅先で描いた写生図のほか、写生で培った風景描写を活かした名所絵や幕末・明治の江戸・東京を描いた版画もご覧いただきます。
     平成29年3月1日 河鍋暁斎記念美術館 館長 河鍋楠美

展示作品リスト

暁翠「西行雪月花より 花」 紙本着色 軸装
暁斎「月次風俗図 三月 潮干狩」 紙本墨画淡彩 軸装
前村洞和「阿須浦之図」 絹本着色 双幅 軸装
暁翠「夕日の沈む風景」 紙本墨画
暁翠「日の射す風景」 紙本墨画
暁翠「箱根 山中の石仏群」 紙本墨画
暁翠「風景 箱根」 紙本淡彩
暁翠「神奈川の山々」 紙本淡彩
暁翠「杉のある風景」 紙本淡彩
暁翠「田園風景 田植えと白鷺」 紙本淡彩
暁斎「四季耕作図 下絵」 紙本墨画淡彩 双幅
暁翠「秋の田園 収穫を運ぶ船」 紙本淡彩
暁斎「雨上がりの浜辺」 紙本墨画
暁斎「潮干狩風景」 紙本墨画
不詳「富士と田植え」 紙本墨画淡彩
不詳「富士に松並」 紙本墨画
暁斎「眺望 隅田川と富士」 紙本墨画
暁翠「富士の見える風景」 紙本淡彩
瓜生政和編『暁斎画談』より「信州戸隠山荒倉山之図」 明治20年 版本
暁斎「日光地取絵巻 華厳滝・裏見の滝」 明治18年 紙本墨画淡彩 画巻
暁翠「日光写生帳 杉並木と神橋」 大正11年 紙本墨画 画帳
暁翠「大磯・静浦遊覧画巻」 紙本淡彩 画巻
暁翠「奈良地取絵巻 奈良ホテルより三カサ山」大正12年 紙本墨画淡彩 画巻
暁翠「春景色」 絹本着色 色紙
暁斎「東海道名所の内 田子浦蛇松」文久3年 海老林板 大判錦絵
暁斎「東海道名所の内 三保松原」 文久3年 丸鉄板 大判錦絵
暁斎「東海道 岡崎 矢はぎ川舟わたし」 文久3年 福忠板 大判錦絵
暁斎「東海道名所之内 那智ノ瀧」 文久3年 大金板 大判錦絵
暁斎「東海道五十三次滑稽道中双六」 明治29年 福田初次郎板 錦絵
二代国貞・暁斎「むさしや梅吉」 慶応3年 大金板 大判錦絵縦二枚繋
二代国貞・暁斎「みのや小万」 慶応3年 大金板 大判錦絵縦二枚繋
三代豊国・暁斎「江戸名所 築地浪除勝景」 元治元年 大金板 大判錦絵三枚続
三世広重・暁斎「築地波除社境内廼図」 慶応3年 大金板 大判錦絵三枚続
暁斎「二見浦の日の出」 錦絵
暁斎 商品ラベル 四手網漁「佃煮 柳はし みかはや」 明治3年以前 摺物・色摺
暁斎 商品ラベル「つくだ煮」「橘町三丁目松の家」 明治3年以前 摺物・色摺
暁斎・三代広重「東京開(化名勝)江戸橋之景、魚市、さくらやかやば丁薬師ノ景」
   明治8年 沢村屋板 大判錦絵
暁斎・孟斎・三代広重「東京開化名勝記 谷中天王寺、花見遊興の図」
   明治8年 沢村屋板 大判錦絵
暁斎・肉亭夏良「東京開化名勝 浅草奥山、筑波二王尊影相之図」
   明治8年 沢村屋板 大判錦絵
暁斎「東京名所 神田川目鏡橋真景」 明治6年 大判錦絵
暁斎「東京名所 上野花見之図」 明治6年 大判錦絵
暁斎「開運橋風景」 校合摺・藍摺
暁斎「釣橋之景 冨士」 校合摺・墨摺
暁斎「開化期の風俗 新橋ステーション」 校合摺・墨摺

第3展示室では、暁斎の代表作品をパネルでご覧いただきます。

展示内容


他館で見られる暁斎

現在、他の美術館・博物館で展示中の暁斎作品についてはこちら

3・4月 おすすめグッズ

文庫版『暁斎画談』1,620円
当館発行 文庫版 河鍋暁斎翁伝
『暁斎読本Ⅰ』1,080円
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ミュージアム・ショップ

暁斎に関する図録・書籍類、
オリジナルグッズ等、販売中。
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